top of page
Stationary photo

PC

モデル専用マテリアルセットや、モデル配布にray-mmdマテリアルを同梱する場合があります。

リュウv0.00を例に使用方法を説明します。
既にray-mmdで制作されている方を対象に書いています。

開発環境
ray-mmd1.5.2使用。他のバージョンでの動作は未確認です。
yotto_MMD様のEmissiveと透過の不具合修正パッチを当てています。

※Altenagel様がパッチ済のファイルをBowlrollで配布されています。

モデル専用
マテリアルセット
使用方法

Painting Wall

導入(コピペ)

この導入方法は
2023年10月3日以降の
バージョンに適合します

それ以前のバージョンを
お持ちの場合は
​MMD配布ページより
​最新のバージョンをDL下さい

モデル専用マテリアルセットや配布モデルに同梱されている、

7aterialsフォルダを見ると、

モデル名(英字)のフォルダがあります。リュウv0.00の場合は、
Ryu0.00です。
(ray-mmdの都合上フォルダ名は英字になります)


7materialsフォルダごと、あなたのray_mmd環境のMaterialsフォルダの下に、コピー&ペーストしましょう。

導入(コピペ)したフォルダの例:
X:/xxxx/xxxx/ray_mmd1.5.2/Materials/
7materials/Ryu0.00

※X、xxxxはあなたの環境です。

こうなっていれば導入完了です。

 

補足:

多くのNANA7制作マテリアルは、フォルダを混雑させない為に、

7materialsフォルダに入れて配布しています。

あなたのray-mmd環境に、既に7materialsフォルダがある場合は、

7materialsフォルダの下にモデル名(この例では「Ryu0.00」)のフォルダをコピー&ペーストして下さい。

① MMDにray-mmd環境を準備してモデルを読み込みましょう。

 ※ここでは リュウ(長袖).pmx を読み込んでいます。

② MMDの画面右上の MMEffect をクリックして、

 エフェクトファイル割り当て ウィンドウを開きます。

③  Main タブでモデルを選択します。

Aスタンスだとつまらないので

てきとうにポーズをしてもらい​ました

不気味の谷予防に

DirectionalLightだけ入れてあります

​①

​②

02.jpg

④ エフェクト割り当てウィンドウの ファイル を選びます。

⑤  モデル単位で設定読込み を選択します。

03.jpg

⑥ マテリアルを導入(コピペ)したフォルダを指定して、

 モデル名Main.emd を選択します。

ここでは「リュウ(長袖)Main.emd」になります。

04.jpg

⑦ 立体的になってサブセット展開されます。

​でもまだ標準マテリアルなので質感が固い印象です。

05.jpg

⑦ ではマテリアル設定です。

 MaterialMap タブでモデルを選択します。

​⑧

06.jpg

⑧ エフェクト割り当てウィンドウの ファイル を選びます。

⑨  モデル単位で設定読込み を選択します。

07.jpg

⑩ マテリアルを導入(コピペ)したフォルダを指定して、
 モデル名Materialmap.emd を選択します。

ここでは「リュウ(長袖)Materialmap.emd」になります。

08.jpg

⑪ 皮膚感が増したり瞳が明るくなったり布目が出たり金属が光ったり皮っぽくなったりしますので、お好みの感じにスポットライトなどを当てて完成です。

【補足】​光源設定によって見え方が違ってくる場合がありますので、ご自分の環境に合わせて適宜調整下さい。​

仕上がり例です。

1:35くらいから

ray-mmdです。

どうしてもうまくいかない。またはray-mmdの基本から知りたい場合は、

お手数ですがMER Discordサーバーに参加の上、作業部屋で質問下さい。

​出来る範囲でお答えします。管理人室に連絡頂くと確実です。

簡単な御質問でしたら、このサイトのContactより御連絡下さい。

bottom of page